合格おめでとう。

いよいよこの日がやってきた。ほぼ全入のご時世にあっても、やはり自分のこの目で確認するまでは安心できないので、朝早くから、バイクを飛ばして高校巡りをした。

 

バイクで某高校へ向かう道すがら、走ってくる受験生らしき生徒を見かけた。なんと一番心配していたわが「みのたけ」の生徒ではないか。バイクを路肩に止めると彼も私を確認したらしく、満面の笑顔で合格を報告してくれた。今日は暖かいと言うより、暑いくらいなので制服を着た彼の顔には汗が噴き出している。握手をして思わず記念写真まで撮った。

まだ、親にも報告していないというので携帯を貸そうかと提案したが、自分の口で直接報告したいらしい。その気持ちに、熱いものがこみ上げてきた。この充実した笑顔に出会えることが、塾人の醍醐味である。

 

その前に訪れた高校では、母娘の笑顔にも会えた。高校に入っても「みのたけ」で勉強を続けたいと二人して言ってくれた。塾人冥利に尽きるとはこういうとを言うのだろうと、実感した。

 

残念ながら、一名の生徒が第一志望には合格できなかったが、もともと高い倍率は承知の上、自分の可能性にかけた結果である。三年生になって塾に入ってからぐんぐん成績を上げ、内申も上げ、当初の志望からランクを上げるまでに自信をつけての挑戦である。

その挑戦する気概は、きっと今後の人生で良い結果をもたらすであろう。

今日は落ち込んだりもするであろうが、気分を切り替えて次のステップへ進むよう、応援したいと思う。