テスト明け

先週の金曜日に期末テストが終了し、中学生には一週間の休みを許可した。これで我々職員も少しはゆっくりテストの後片付けに専念できるかと思っていた。しかしそうはさせてくれなかった。テスト帰りに普段と変わらずに登塾してくる生徒がかなりの数いたのだ。その日のテストの出来を報告したかったのだろう。したがってその日はほとんど無駄話(失礼!)で終始した。それで良いのだと思う。テストの出来不出来にかかわらず、頑張ったことあるいは頑張れなかったことを、誰かに思い切ってはき出すことでバランスを回復させているのだと思うからだ。

 そして、昨日の月曜日は返して貰ったテストの点を報告する生徒が続々と顔を出した。初めての100点を自慢したいのだが、照れもあるのか悪かった別の教科の反省をする生徒。ある生徒は社会で73点を取ったと報告したが、私があまり喜んでくれなかった反応に不満そうな顔をした。(私の中ではもっと取れると思っていたから) それですぐ思い出した。中間テストでは30点代だったのだ。そうすると二倍の点数で画期的なことだったのだ。「やった、すごい!」しかし時すでに遅し、彼女の喜びは半減したようだ。うかつであったが、そんなことがしばらく続いた。

 さらに昨日はなぜか卒業した高校生も集まりだして、高校で学習していることを報告し出す。私にとっても興味深いことだったのでそれぞれの話に耳を傾けているうちに、授業どころではなくなってきた。「ええーい、今日まではいいだろう。」と自分に言い聞かせながらワイワイガヤガヤの一日であった。

 しかし、今週はしばらく続くのかもしれない。なんとか引き締めなければと思いながら、一人一人の自慢(頑張り)も聞きたいというジレンマ。テスト明けはだいたいこんな感じだ。ご父兄の皆様、どうか大目に見て下さい。