合格おめでとう

いよいよこの日が来た。

朝9時の発表に合わせて、小雨の中をバイクで各高校巡りに出かけた。

最初の那覇西高校では足の踏み場もないほどで、なかなか掲示板まで近づけない。わが子たちの受験番号を記載した用紙を見ながら掲示板でその番号を探す。「あった!」 彼らに関しては100パーセントの確信はあったのだが、この目で確認できるとやはりうれしさは格別だ。その勢いで次の高校へバイクを走らせる。通勤時間帯は過ぎたとはいえ、高校周辺は大渋滞そしてまだ雨はやまない。次の高校を受験した生徒の顔を思い浮かべ、少々の不安を抱えながらの約2時間のドライブであった。

それぞれが担当の高校の調査を終え、塾で集合。もう既に何人かの生徒達が集まっていた。そして11時過ぎには、お母さんと一緒に合格祝いを届けてくれた生徒も。本人の喜びももちろんだが、お母さんの喜ぶ顔を見ると、またうれしくなる。各高校でもそうだったが合格は本人の力だけで勝ち取れるものではなく、家族の協力のもとにあるということがよくわかる。だからその喜びもまた本人のものだけでなく、家族の喜びになりさらに倍加すると。

昨今は倍率が1倍を下回る高校・学科のことがクローズアップされるが、今年は「合格戦線異状有り」という印象がある。

例え定員割れをしていても必ずしも全員合格にしてはいない高校が多くなった。もう誰でもウェルカムではないのだ。その高校の基準に達していない生徒は否応なく足切りにされている。このことはいずれ詳しく検証し、お知らせします。

 

午後からも生徒達そして父兄の方が続々と合格の報告に来てくれた。やはり自分の番号を確認するまでは不安だったようだが、ここしばらく見ていなかった心からの笑顔に接してまたうれしくなった。これまでためたポイントを還元した図書カードやクオカードを、お祝いとして手渡すと喜んでくれた。高校のオリエンテーション後に課題をもらうまでは、これまで受験生ということで我慢してできなかったことを思い切ってやってくれ。そして新しい生活が充実したものであるよう願っている。You've made it!!